「ざくアク名場面年表」全作品感想その7【水着イベント 三話】

「ざくアク名場面年表」の感想を今回もやっていきます。

 

ざくアク名場面年表はこちらから↓

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今回は水着イベント三話本編!!!

・イラストの感想

・掛け合いの感想

・想い出語り

を一作品ずつ順番に書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

看板犬(マスコット長)ベロベロス

・イラストの感想

うわーっ!!絵の質感大好きだ…!!番犬から看板犬へ!ベロちゃんのもふもふ感、勢い、可愛さ、最高ですね。毛の流れまですごい伝わってくるの良すぎます。水着三話の序盤メンバーたちが周りで見てくれてるのもめっちゃ良いっ…!

 

・掛け合いの感想

ベロベロスがみんなから受け入れられるようになってるのほんと良いよなあ…。そしてベロちゃん自身も。最初はデーリッチたちにも牙を剥いていましたからね。そんなベロちゃんも今ではこの通り…!デーリッチとの関係が良すぎるなあ…!!

 

・想い出語り

水着三話が始まった時の衝撃たるや。いやはむブロの制作日記でそのとんでもなさは伝わってきてたはずなんですけど、いざ目の当たりにするとやっぱり驚きがありました。おまけイベントをやっていたと思ったら続編が始まった、みたいな衝撃なんてそうそう味わえませんよね…。これぞざくざくアクターズ。

そしてフリーシナリオのRPGとしてめちゃくちゃ完成度が高すぎる!!ここまでのゲームプレイでキャラの性能とかも理解した上での勧誘システムってのがすごいよね。何十時間もプレイしてきたからこその楽しさがそこにある。役職システムのおかげで使用感が大幅に変わるキャラもいっぱいいるのがまた楽しくて最高です。装備品やアイテムなんかもすごく大きな効果が付き始めてその分レベル差による影響が減っているのも上手い調整。今までは推奨レベル表記だったのを星という曖昧な難易度表記に変えて、推奨攻略順序をふんわりとしか示さないのも自由度の高さを感じさせてくれます。

はむすたさんがらんだむダンジョンを制作していた時期のインタビュー企画で「フリーシナリオのゲームを作りたい」という話が出ていまして。らんダンのパラレルワールドやざくアクの一章辺りはある程度好きな順序で攻略できる部分もあって、そのへんを若干意識しているのかなあと思ったり。だからこそ水着三話で遂に本格的なフリーシナリオを導入してきたというのはすっごい感慨深いものがあるんですよね…。

 

勇者として

・イラストの感想

ホワイトロリータ!カツエちゃん!ここを切り取ってきましたか…!!苦悩が伝わってくるようなイラストですね…。おじいちゃんのピンチに怯えながらも立ち上がる彼女はまさしく勇者。カツエちゃんの魅力を今一度思い出させてくれますね。鎧や光の剣の質感も大好き。

 

・掛け合いの感想

ゲーム内のこのイベントでも見せてくれましたが、ゼニヤッタがたまに悪魔らしさを出してくるのたまらんよな…。ローズマリーさんの考えすごく好きです。ざくアクはそういう人の弱さをしっかり描写してくれるのも魅力ですよね。

 

・想い出語り

おもちゃ工房のイベントも大好き。まずイリス様がシナリオに関わってくれるってのが最高よね。水着三話までは必須キャラじゃなかったからなあ…。ネルソンやマモンの登場によって悪魔関連の解像度が上がったのも嬉しかったです。マモンさんはEXダンジョンでもちょっと名前が出てきてテンション上がりました。

 

White Albatross

・イラストの感想

うおおそしてこの戦闘!!アルバトロス&ホワイトロリータ視点で描くことで秘密結社が敵側みたいになってるのがすごく面白いですね…!実際勇者vs悪魔だもんな…。真ん中のイリス様の大ボス感がたまんないです!!

 

・掛け合いの感想

ネルソン戦もマモン戦もギミック面白いよな~!水着三話はギミックが凝ってるボスが多いのも大好き。ゼニヤッタちゃんはマリーさん伝説をガチだと思ってるの面白すぎる。イリス様もこの感じでお姫様ってのが良いよね。

 

・想い出語り

アルバトロス&ホワイトロリータ戦!戦闘開始前の名乗りシーン大好き。イリス戦の「紅い鴉Ⅲ」が流れるのも熱いですよね。ホワイトロリータちゃんまさかの再登場にも驚き。魔王スカイツリーに彼女が書いた本があってキャラ立ってたので嬉しいサプライズでした。ここでゼニヤッタ戦の「Dance in the sky」に曲が切り替わるのも良い演出だよなあ。本編で印象付けた曲を使うことによる演出というのも水着イベントならではの魅力ですよね。一つのゲーム内でこんな感覚が味わえるなんてな…。

 

バル島料理トーナメント(流行は奇妙)

・イラストの感想

相変わらず絵の構成がほんっと素敵!!デスノちゃんとバルストロベリーさんのテンションの差にじわじわきます。ヘルちんの顔も大好き。サソリもなんかこう、レモンとか添えられてるの見るとちょっと食べてみたいかも?ってなるのがすごいですね…。

 

・掛け合いの感想

カリードゥさんは奇妙カテゴリで急に化けるもんな…。ってデスノちゃんじゃないですの!!顔グラあるの嬉しいなあ…!アルティマニアほしい。ワンダフルコーヒーでも参加できるの面白すぎるよね。一生マオちゃん天然水の当たりを求めてさまよえ!

 

・想い出語り

バル島料理トーナメント。こういうサブイベント大好きです。カリードゥさんとか抜刀姫サクラさんとかが出てきてくれるのも嬉しかった。デスノちゃんのコメントもいちいちキレッキレで楽しいんですよね。一生猫田だけとエンカウントしろ!

EXダンジョンではついに馬車で通えるようになったのでパッシブスキル書を求めてガンガン参加するのもいいかも。リリィ女王の料理にも新規コメントがあるぞ!馬車開通後にバル島住民の台詞が変化したのもなんか嬉しい気持ちになりました。

 

名弁護士ヘルラージュ、かなちゃんを救うために!

・イラストの感想

かな裁きた!!!めちゃくちゃ元ネタで見たことあるような画面があって笑っちゃいます。こんな悲しいつきつけるがあるか!!!ヘルちんの異議ありポーズも最高ですね。隣でただただドヤってるだけのデーリッチも大好きすぎる…。かわいい…。

 

・掛け合いの感想

いろいろ証言を集めていくのも楽しかったなぁ。ってこれ何度もやり直してるヘルちんだ!!そりゃあ自分も何回かやり直しましたとも!!デーリッチのポジティブシンキングは学べるものがありますね…。

 

・想い出語り

このイベントは元ネタが好きなのもあってまあ大爆笑しました。クエスト名でパロディ入れてきたな、くらいだと思ってたのに!!ガッツリやってくるとは思わないじゃん!!!ただ実際ゲーム性は大きく異なっていて、内容は独自の魅力があったのも良かったです。証拠品で詰めていくんじゃなくて心証を変えていく感じとか新鮮で楽しかった。情報集めで聞ける話とかもそれ自体が魅力的で何度も遊びたくなっちゃいましたね。あとやっぱりバトルオブマリオンが流れるのはずるすぎる。名曲で笑わせにくるの卑怯ですよ!!!水着マリオンちゃんのとんでもないかわいさもあって感情がわけわからんことなるわ!!!

 

逆転!かなちゃん裁判!

・イラストの感想

なんだこのシリアスな雰囲気は!!めちゃくちゃ良いですね!!かなちゃんの顔が有罪すぎるだろ!!!みんなの真面目な顔がどれも魅力的でこういうシリアスなイベントだったと勘違いしそうになるくらいなのが最高です。何もわかってないけどとりあえず指さしてるデーリッチ大好き。元ネタでもこういうときよくある。

 

・掛け合いの感想

太陽で再行動するマリオンさいばんちょ!グーでいこうとしてるよ!!グーだよ!!この場面でもかなちゃんブレなすぎて最強ですね。デーリッチとてもかわいい。

 

・想い出語り

かなちゃんといえば水着三話初登場時のインパクトも絶大でしたね。スケベガルーダと一緒に登場してやっぱりかなちゃんかいっ!!ってなるやつ。しかしかなちゃん自身の水着も魅力的なのよね…。大体あのイベントで初めてマリーさんの例の顔を見ることになると思うんですけど、あれもインパクトありましたよね…。テンション上がっちゃった。

水着三話序盤の明るい雰囲気も大好きです。それでいてばんぺいシリーズが登場したり対竜地雷を運ぶ依頼があったりと終盤の伏線がしっかり張られているのも素敵。蛇神のシナリオも良いんだよなあ…。蛇神が「人魚の毒」を使ってきたりするのもあって色々考えちゃうのよね。メリュジーヌの元ネタが蛇女というのもあって何かと妄想しまくってました。

 

異議あり!

・イラストの感想

またもかな裁!!このヘルちんの異議ありもビシッと決まってて最高ですね!ひょこっと顔を出してるデーリッチが超愛らしいです。紙や羽ペンも用意していてこれだけ見ると真面目な内容に見えてくるから面白い。どのキャラもすごくかわいくて良いなあ…。

 

・掛け合いの感想

ティーティー様とレプトスがめっちゃ真面目なお話をしている…!!龍宮振蹴拳についての話をしてくれるの嬉しいですね。ヘルちんだけ何故かループして経験が蓄積されてるの謎すぎて面白いな…。

 

・想い出語り

水着三話のクエストはどれもこれも印象的ですが、魔法使いの塔に関してはやはり語らねばなるまい、と思ってます。ので語ります。

実はあのイベント、最初はサブのやり込み要素的なものなのかなって思ってました。キャラも水着一話で登場した召喚士三人組ですし、ストーリー控えめでひたすら敵を倒しながら攻略していくダンジョンなのかと。まんまとやられましたよ。二重に。まさかあんなに激熱な展開が待っているとは。そしてまさかシナリオ的にもめちゃくちゃ重要なものだったとは。

アグナモニタが流れてきたのも、「ここで原曲!!!あっつ!!!」とだけ思ってて、まさか始祖竜たちのテーマという使われ方をされているなんて…。スリム博士戦の202も後になって始祖竜戦として使われてたんだ、と分かる構成になってるの凄すぎないです??ほんと水着三話はフリーシナリオだからこその意表をついたシナリオ構成が完成度高すぎますよね。だってかなちゃん裁判なんていう激オモロおふざけイベントも並行して存在してるのよ!!!そりゃあ驚きますわよ!!!

 

Reverse! Kana-Chang Trial

・イラストの感想

かな裁人気だな!!!構図がめちゃくちゃ良いですねこれ!!!キャラがみんな立ってて最高です。マリオンさいばんちょの迫力がすごい!眼鏡のエステルとか警官服のジュリア隊長とかスーツ姿のレプトスとかアレンジが素敵すぎる…!!それぞれの表情も大好きだ…。キャラごとの背景にモチーフが入ってるのもすごく好き。

 

・掛け合いの感想

オオオニバスの方が出てこないよ!!!逆にすごいな!!!深みのあるストーリー性を感じるイラストですよね。実際の内容はあれなんですけども!そしてぬっと出てくるマリーさん。おもろ。

 

・想い出語り

水着三話の主人公がヘルちんなの、改めて完璧だなあって思います。お話としても動かしやすさを感じられますし、秘密結社というハグレ王国とは違う組織を持っているというのも勧誘していくシステムと合ってて良い。

キャラ性能も、回復・攻撃・耐性張り・物理ブーストと色んなことができてどんなキャラと組んでも活躍できるのが主人公として申し分なし。探索には必須なメニューリカバーとか、この時のために覚えてたんじゃないかって思うくらいです。そして弱点の燃費の悪さは専用パッシブでカバーと。完璧じゃないですか。まさか彼女にこんな主人公適正があったとは、本編プレイ中は考えもしなかったですね。

もちろんデーリッチもゲームバランスの一端を担うレベルの存在なので、彼女も外せなかったというプレイヤーは多いと思います。というか自分がそうだった。前も言いましたが、強力なアイテムやサポーターなどが登場して初めてバランスがとれるってくらいですからね。

 

南海大決戦

・イラストの感想

迫力がすごい…!!絵本のようなタッチが昔話を絡めてくるこのシナリオに合っていてめっちゃ良いですね…!!まさに神話のような戦いですもの…!空や船の描写などで貧乏神とちゅーざーの大きさが伝わってくるのがすごい。クラマ君がポッコちゃんを乗せて飛びながら戦ってるっていうのも大好きです。

 

・掛け合いの感想

確かあの負けバトルで勝利すると、負けたことにしてストーリーの続きを見ていくかそのまま勝ちということでイベント終了するか選べるんですよね。ちゃんと勝利することも想定されてるの良いよなあ。トドメのゴルハンも激熱でした。でんでこが「元破壊神だからな」って言うのも福ちゃんがその過去も含めて認められてるって感じで良いのよ…。ゴールデン福ちゃんはちょっと笑っちゃうかも。

 

・想い出語り

福の神派閥のシナリオがここにきてまた見られるとは思ってなかったので最高にテンション上がりました。ハグレ王国とはまた違った組織なのもあって、いつもと雰囲気が変わるのが良いんだよなあ…!福ちゃん、クラマ君、ポッコちゃんの三人のバランスが取れていて見ててすっごい楽しいんですよね。でんでこちゃんの再登場も熱かった!ほんと水着イベはファンサービス満載でたまりません。

貧乏神戦もどれも印象的。最初のレベル1になるバトルとか発想すごいですよね。ここまでプレイしてきてあんな小さな数字のやり取りをすることになるとは…。めちゃくちゃ新鮮で楽しかったです。でんでこを連れての最終決戦も熱すぎた!レベル1バトルでピッチダウンオリエンタルピアノアタックを聴かせてからの、満を持しての通常オリエンタルピアノアタックっていう演出もすっごい効いてましたね。総力戦って感じなのも盛り上がるし、ラストのゴールデンハンマーもカッコ良かった。大好きな戦闘です。

 

最大駆逐ロボ:ヘッツァー復活!

・イラストの感想

怖い怖い怖い!!これはアクい!!さすが悪の秘密結社ですね…。三人の後ろ姿からものすごい圧を感じます。表現が上手すぎる…。ふるふるして怯えてるヘッツァー君かわいい。タイトルとのギャップで笑ってしまいます。

 

・掛け合いの感想

この子最終的にオナガ村でマスコットやるんだよな!!まるりんなんて名前もつけられて!!リュウビト関連の話という何気に超重要なイベントでありながら、こういう平和な形で終えられたのが良かったよなあ。ヘルちんめっちゃ捏造してますけど!やっぱりこれはアクい。

 

・想い出語り

オナガ族のシナリオといえば確か重油シナリオを作る直前に追加されたものだったと思います。クーちゃんとベロちゃんが出てくるシナリオも欲しい!ってなって実装したんだったかな。というのもあってリュウビトにめっちゃ関わる内容になってるんですよね。ハッキリと明言はされていませんが、オナガ族はリュウビトの系統だと思われます。太陽が苦手という話も出てきますし、何よりヘッツァーがムラヨシさんを襲ったのが答えみたいなものですね。だからヘッツァーが最終的にオナガ村に馴染んだのは、リュウビト族の一つの明るい未来を見られたような気がして、水着三話のシナリオを知った後だと刺さるものがあります。水着三話全体のシナリオ的にも大きな意味のある内容だったのかもしれません。

それはそれとして、オナガ族の魅力も忘れらんないですね!!!みんなかわいいのよっ…!!笑いのツボがずれてて、それがマリーさんにはハマるのが面白すぎる。語彙力がヤベーくてむしろネーミングセンスがあるのも大好き。一緒についてきてくれるアゲナとミドリマには愛着が湧いちゃいますし、オナガ村の案内をしてくれるツハコも印象に残ります。EXダンジョンで仲間になってくれて本当に嬉しかったぜ…。

 

頭は捉えてんのよっ!ってぇー!!!

・イラストの感想

四十四門カノンのシーンだ!!ここもアツいよなあ…!ノリノリのプリシラさんと船酔いしちゃってるイリス様の対比が面白いです。背中をさすってあげてるゼニヤッタちゃん優しい。夜の海の空気感も最高ですね。この戦闘の楽しさが蘇ってきます。

 

・掛け合いの感想

勝手に社員にされて保険にもいつの間にか入ってるの怖すぎるだろ!!!!どうなってんだ!!!!ヤッタちゃんはこの辺しっかりしてるのが良いなあ。プリシラさん最強だわ。

 

・想い出語り

重油はまた想い出がありすぎてやばいな…。まずその前の借金返済時のミアちゃんとプリシラの交渉シーンも大好きすぎるんですよね。あそこでコーヒー出てきた時、流れが美しすぎてすごっ…!ってなりました。プリシラさんの話の巧みさにも、はむすたさんの話づくりの巧みさにも圧倒されてしまったシーンです。こういうオシャレな会話シーンって憧れる。このタイミングでミアちゃんの存在についての話に繋がってくるのも震えました。マジでざくアク2じゃないか…。

そしてその流れで重油イベント。ジュリア隊長の魅力もここで出まくってましたね。死地を潜り抜けてきたからこその台詞の数々が刺さる…。編成会話でみんなをからかいまくる隊長もすごい面白かったです。アル君との会話とか最高よね…。最後に戦うディープシーサーペントにはめっちゃ苦戦しました。ここで苦戦するからこそ、氷三人組で戦う場面でカタルシスが生まれているんですよね。爽快感がすごい!

 

スマイル

・イラストの感想

きたあああこの名場面!!!意気消沈するプリシラをイリス様が彼女らしい目線で励ますのが最高なんですよねここ…!口角をにーっと持ち上げてるイリス様良すぎます。いやああのシーンが鮮明に浮かんでくるわ…。たまんないわ…。なんですかそれ…って言う台詞も聞こえてくるもの。解像度めちゃ高。

 

・掛け合いの感想

この場面でプリシラさんが弱さを見せてくれるってのもね…。ずるいよね重油…。プリシラさん大好きだわあ…。ゼニヤッタちゃんは国王様の話になるとガチなのも最高です。良いよな…。良いよなあ…。

 

・想い出語り

「お前は笑っている時が一番怖くて強い」、最高の台詞ですよねこれ。大好き。プリシラさんを象徴するような言葉だと思います。なんだかんだしっかり人を見てるイリス様もすっごい魅力的なんだよな…。

ジュリア隊との合流シーンもあまりに熱い。「全員の役職効果が発動します」という水着三話のシステムを活用した演出、何度見ても心が震えます。最高。そしてそこからの破壊王ティムール戦ですよ!!!!熱すぎて脳が焼けるかと思ったわ!!!口だけじゃなくて実際とんでもなく強大な敵なのも良いですよね。もうこの辺の怒涛の展開は好きすぎて語彙力が消し飛んじゃいます。ヤベー!!!!!

 

Hey!Smile!

・イラストの感想

こちらはかなり明るい雰囲気になってる…!!こういう解釈も面白いですね…!!イリス様がプリシラさんの口角を無理やり上げてるのたまらんです。すごく可愛い。イリス様のギザギザ歯で笑ってる表情も大好き。ゼニヤッタちゃんのあらまあ、って感じも大好き。

 

・掛け合いの感想

毎日やりましょう!!!!イリス様の価値観でプリシラさんを認めてるの最高だよなあほんと…。掛け合いでもヘイスマイルやってくれるの嬉しすぎるだろ!!普段はプリシラさんがイリス様を振り回しているけど、こういうときに立場が逆転するのたまらんのう。

 

・想い出語り

重油の氷組はBGMの使い方が上手すぎるのも印象的ですね。ゼニヤッタ戦の「Dance in the sky」から始まり、イリス戦の「紅い鴉Ⅲ」、そしてプリシラ戦の「intimate feelings」に繋がるのがもう最高すぎて。さらに本編の決戦で使用された「fortune」がかかり、ティムールとの戦いで始祖竜戦「アグナモニタ -202-」へと繋がる。この一連の流れがあまりにも完璧すぎてもうやばいですよね。よくこの順番で曲を聴いては心を昂らせています。202への持っていき方が神がかってんのよ…。感情が上がって上がってのあの「チッチッチッチッ」で何度震えたことか。先ほども言いましたが、水着三話は本編で曲を印象付けたからこその演出があるってのがめっちゃすごくて最高なんですよね。こんな経験ができるとは思わなかったよ。

 

ざくざくアクターズEx 第66話 重油のような海の底から6

・イラストの感想

うわあ凄い!!漫画だ!!これ何の雑誌で連載してますか!?!?!?666冊買います!!!泣いてるプリシラの口角をグッと持ち上げるイリス様…この解釈も最高だ…。イリス様の悪魔的な微笑みも良いですねえ…。血が流れている場所でこれをやるってのが好きだ…。

 

・掛け合いの感想

漫画って表現方法、ほんといいよなあ…。イリス様こそ笑顔が怖いってね。チンパンジーの話を繋げてくるのすごっ。面白い。そういえばイリス様は飼い犬とか飼い猫とかいましたね。どう見ても犬や猫ではないですが。そしてここぞとばかりに反撃するプリシラさん!!良いっ…!!

 

・想い出語り

重油イベントは魔法使いの塔の方もすごかった。主人公組が一方その頃…って感じのゆるい空気で始まるのも本編の決戦イベントを思い出しました。

ヘルちんの為に自己犠牲に走るミアちゃんをヘルちんが止めるシーン、本当に大好きです。シナリオ構成が素晴らしすぎるよな…。本編を補完するシナリオとして、本編の続きのシナリオとして、あまりに完璧。借金の返済から始まり、過去の清算や人との信頼関係という話に繋げてくるの凄すぎませんかね…。

そしてスリム博士のいた場所で行われる衝撃的なやり取り。ここの展開も怒涛すぎて感情ぐっちゃぐちゃでしたね…。スリム博士のイベント、確かに意味深な終わり方をしていましたが、まさかここまでメインに関わってくるとは。そういえばスリム博士の名前っておそらく本名じゃない、ということをロボットのスリム君が言ってましたが、やっぱり本名は「スミス」なんですかね。最後のアリウープ戦後にその名前が出てきていましたが、現在はスリムに修正されているので真相は闇の中なんですよね…。

メリュジーヌという新キャラも突然登場したのはびっくりしました。さらにアリウープ様の再登場&再びの敵対。メリュジーヌとも敵対しててもうどういうこと!?!?なにこれ!?!?ってなりますよねここ。この辺の一気に話が動きまくって頭が全く追い付かない感じ、たまんねえよ…。そして全てを知るために竜の島へ…という流れ。水着三話最高すぎるだろ…。

 

レプ…泣いておるのか…

・イラストの感想

やっっっば…!!迫力が半端ない…!!震えるほどにパワーのあるイラストですね…。竜の描写とか凄すぎます…。背景かと思いきやアリウープ様と繋がっていて…うわあやばいなこれ…。涙を流して食らいつく彼女は角などの違いからレプトスともとれるし、タイトルを考えるとあの戦闘後のシーンを思い出すのでアリウープ自身の「叫び」ととることもできる…。とにかくいろんな感情が渦巻いてしまう作品です…。

 

・掛け合いの感想

うわあああレプトスとアリウープの会話…これやばい…。マジですごいなこれ…。心に重たくずどんと響く掛け合いですね。偉人の話もすごいわこれ。生と死について今一度深く考えたくなるような内容。圧倒されています。

 

・想い出語り

最終クエスト、「始祖竜の叫び」。もうこの辺はあまりに想い出が強すぎて思い出す度に狂いそうになりますね…。好きすぎてやばい。

大地層。爆裂王ボールスとの戦い。始祖竜が元々は人間であり、本編でも度々語られていた古代人の生き残りだと判明するのもここです。この事実も衝撃的すぎた…。伝承や遺物のみの存在だと思っていた古代人そのものがこのクリア後シナリオで登場するなんて誰が予想できるんですか…。凄すぎるって…。ボールスの最期がまた切ないんですよね。すでに手遅れの話ってのがもうなあ…。

水麗層。ここの美しい雰囲気も大好きです。絶対に何か裏があるけどとにかく美しいってのが水着二話も思い出す内容で刺さりました。明らかにペコロドンと同じような存在も登場していよいよ話が繋がってきたな…となるのもドキドキしますね。メリュジーヌがまた何というか、良いキャラだよなあ…。ローズマリーの「記録更新」台詞はあまりにも有名ですが、実際プレイヤーの感情を見事に代弁しているからこそ名台詞として強く印象に残るんですよね。メリュジーヌの最期も印象的。あれだけ無茶苦茶なことをした人が最期に「たすけて」って言うのがもうね…。心が抉られるよ…。メリュジーヌは元々すごく優しい性格だったというのを後になって初めて聞けるのもずるすぎる…。

最下層。ここも驚きました。水着二話の竜の巣がこのタイミングで繋がるってのがもうね。構成の上手さにやられっぱなしです。ノアさんの話もすごかった。本編であれだけ語られてきた世界樹についての真実がここで明らかになるって、ほんとどういうことなん…?話の繋げ方が上手いなんてもんじゃなくない…??セミラミスとロムレスも出番や台詞が少ないながらも印象に残る敵でした。どちらも自分の世界を築き上げているように見えて、放置しておく訳にはいかない存在であることも上手い塩梅だなあと思いますね。

海底神殿。始祖竜たちと会話し、交戦し、最後にアリウープ本人から彼らの過去が語られる。この時に心に渦巻いていた感情は今でも忘れられません。シナリオが凄すぎて圧倒されっぱなしでした。

この最終クエストの、どんどん深く深く潜っていくような感覚大好きです。物理的にも、精神的にも、物語も、雰囲気も、BGMも、どんどん深く、海の底まで沈んでいくような内容。あまりにも美しく切ない。初めはちょっとしたおまけシナリオだと思っていた水着イベントでここまでの感情を得られるなんて。一生記憶に残り続ける想い出です。

 

誰だって身内には生きていて欲しいものよ

・イラストの感想

うわああああ熱い!!!カッコ良すぎる!!!水に濡れて、血に濡れてなお輝く姉妹の絆がもう、もう最高です!!!あの戦闘の、全てが浄化されるような感覚が呼び起こされて感情が高まりまくります!!!いやマジで熱いわ…。大好き。はあああ大好き。

 

・掛け合いの感想

ああああもうなんですかこれなんなんですか情緒ぐちゃぐちゃにするのがそんなに良いですか私はとても良いですああもう最高…。ミアちゃんの死生観について改めて話してくれたの嬉しすぎます。うわ刺さりすぎてやばいなこれ…。マジでこの掛け合いが見られて本当に良かったわ…。感謝が止まらない…。

 

・想い出語り

水着三話ラスボス、超強敵、龍宮王アリウープ。ざくアク本編ラストバトル以外で最高のラスボス戦を挙げろと言われたら、このアリウープ戦を挙げちゃうかもというくらいこちらも最高のラストバトルだと思っています。水着二話から始まった物語、始祖竜たちの過去の物語、王国メンバーのこれまでの物語。全てがこの戦闘に集約される。鳥肌が止まらない演出の数々に、熱すぎる台詞の数々。恐ろしくも美しいアリウープ様の戦い方に、それを完璧なまでに表現した戦闘アニメーション。完成度が高すぎるギミックとその圧倒的な強さ。全てが合わさって心をどうしようもないほどに熱くさせる。震えさせる。こんな最高の戦いがありますか。こんな感情が昂って止まらない戦いがありますか。魔王降ろしを掛けてウェイクアップリューオーでトドメを刺した時にいろんな感情が頂点に達して自然と溢れ出した涙はもう一生忘れることはありません。本当に本当に大好きで大好きで仕方のないラストバトルです。

BGMもすごすぎた。戦闘開始時に「ネレイア ~after the sunset~」が流れ続けるという演出も鳥肌ものでした。そこからの雨を降らせて水龍出現、アリウープ様の構えも変化しての「バトルオブアリウープ」。もう好きすぎてだめ。最高なんて言葉じゃ足りないくらいもう完っ全に心掴まれました。流れるような曲の展開があまりにも美しく、感情を高く高く昇らせていきます。アリウープ様のつかみどころの無さを感じるような変拍子曲。「叫び」を思わせるような高音にも心が持っていかれます。そしてまさかまさかのアグナモニタアレンジですよ!!!!水着二話のアリウープ戦から始まり、ずっと様々なアレンジや原曲を聴いてきたアグナモニタがこの最後の最後まで…!!!!そんなの最高に決まってんじゃないすか!!!最後のフレーズで原曲にある一音を抜くことによって突き抜けるような印象を与えているのもすごすぎてヤバい。ループする時のイントロの部分にコーラスが入ってくるのも良すぎるんだよな…。この素晴らしい名曲がゲーム内の演出と合わさることによって最高の超名曲として完成される。これぞゲーム音楽。もうほんっと好き。

戦闘後の会話シーンもやばかった。めっちゃくちゃ泣いた。何度プレイしても号泣してしまいます。最後の仲良し道の話も大好き。ラストはやっぱりデーリッチがまとめてくれるってのがたまりませんよね。水着三話、人生です。

 

 

 

 

 

以上、ざくアク名場面年表の感想、水着三話編でした!!!いや語りすぎでは!?!?名場面年表自体の感想のはずなのに想い出語りが長すぎるの、どうなんだろうかと思いつつ、このコンテンツの楽しみ方としては合ってると思うのでこの感じで最後までやっていきます!!!こうやって振り返っていくのめっちゃ楽しいもん!!!!しょうがないもん!!!!

ということで次回はいよいよEXダンジョン編ですか。ついにここまで来たな…!!このブログでプレイ日記を書いていたのもあってここの思い入れはまたすんごい強いです。記憶にも新しい。わくわく。

 

 

 

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